大和和紀

「はいからさんが通る」の
伊集院少尉
です。
ドタバタしたコメディーのなかに

グッとくるような切ないストーリーが

絡まっていましたね。

登場する男の子があまりにも二枚目
揃いで身長や体重まで載っていた
記憶が
あります。

アニメ版では、漫画の良さがなくなって
いたのには淋しい思いをしま
した。
当時のTVアニメでは漫画の再現が
出来なかったのでしょうね。
今のアニメは背景から動きまで
素晴らしいです。




青池保子

男色の美術品窃盗犯「怪盗エロイカ」こと
ドリアン・レッド・グローリア伯爵の
法をやぶった美術品収集活動が、
北大西洋条約機構(NATO)の情報将校
「鉄のクラウス」ことクラウス・ハインツ・
フォン・デム・エーベルバッハ少佐の
作戦行動と遭遇し騒動を引き起こします。
コメディ色を含んだ怪盗&スパイ活劇。

少女向け漫画ながら、綿密な考証と細部まで
書き込まれた緻密な絵柄や、少女漫画離れした
ストーリーから男性ファンも獲得しています。

妹が大好きな漫画で本を揃えていたので
一緒になって読んでました(笑)




一条ゆかり






「デザイナー」はまるでドラマを見ている
ような
感じで読んでいたのを覚えています。
上巻、下巻の二冊とも持っていたのですが、
相次ぐ引っ越しでなくなってしまいました。
他に代表作で「砂の城」もありましたが、
どんなストー
リーだったでしょうか?
カチッとした線が洗練されていて好きでした。

















「こいきな奴ら」は、少女漫画のジャンルに
とらわれないストーリーで
登場人物が
生き生きと描かれていました。

左からスリでコソドロのクリーム・アラモード、
元殺し屋のパイ・エトワール

天才的な感と超能力を持つ
ジュディース・ド・グラッセ伯爵、
双子のかたわ
れで武芸の達人ジュディース、
この4人がいろいろな事件に巻き込まれな

がら活躍するストーリーです。
当時、読みながらワクワクしました。