ながやす巧









ながやす巧先生といったら「愛と誠」ですね。

学生時代、クラスの殆どの人が読んでいた様な気がします。
岩清水の「君のためなら死ねる」というセリフが
かなりクサクてはやりましたね。
物語の前半の画風と後半の画風が随分変わって
いました。
その間くらいの頃の絵が好きでした。


主人公たちより脇役にかなり個性がありましたね。














愛と誠」の脇役の一人、高原由紀です。
登場した頃は影の大番長でしたが、
終わり頃には、すっかり丸くなっていました。

右の高原由紀が好きで描きました。
顔のグレー部分は本当はスクリーントーンを使うの
ですが、
高価で買えなかったため、墨汁を薄くした
薄墨を塗っていました。
ここにある絵はすべて
薄墨で塗っているためムラだらけです。(笑)