川崎のぼる




中学、高校と大好きな漫画の一つでした。
荒野の少年イサム」です。
特に4巻目のゴーストタウンでの決闘です。
育ての親であるアウトローのウィンゲートを
守るため、イサムはウィンゲートを親の敵と狙う
ビッグストーンと決闘します。
迫力があり 何回も読み返したものです









手塚治虫

手塚先生の作品は星の数ほどありますが、
どのくらい読んだでしょうか。

多感な時期に読んだのでいろいろな
影響を受けていると思います。
主に、生と死をテーマにした作品が多かったですね。


小学生の時、父が「アポロの歌」という
本を買ってきてくれました。
小学生の時期には難解でしたが、
中学生になって改めて読むとパズルが
解けていくようでした。

父も内容を知らないで買ってきたようです。
(知ってますか?)


さて、「ブラックジャック」は、
短編で一話
毎のストーリーが奥深かったですね。
4〜5話で終わる予定だったそうですが
読者の反響が凄かったそうで、
20巻以
上の大作になってしまったそうです。
難病へのメスさばきに、漫画ながらも凄い
感心しながら読んでいました。





生と死をテーマにした中でも
「火の鳥」は今まで見てきた漫画には
ない、特別なものがありま
した。
時代や空間を超えた中で

繰り広げられる様々な人間模様。
その中で火の鳥の生き血を飲ん
不死となった人間の苦悩も
る所に描かれていました。

人は不死よりも持って生まれた
天命を全うし
てこそ
幸せなのではないでしょう
か?

当時は、漫画ということで大人から
受け入れられないところもありました。
私たちが大人になった今、
「火の鳥」のような漫画をもっと多くの
人が読んでくれたらと思います。