空想の風景に作り飽きた頃にフリーソフトで
出会ったのがコミックメーカーでした。
昔風のアドベンチャーゲームが素人でも作れる
ソフトです。
これを使って、遺跡の中を探索するゲームを作って
みたくなりました。





小学4年生だった息子が遺跡なら「やっぱりピラミッドじゃない?」と
大枠のストーリーを考えてくれました。
そして作っていったのが「ピラミッドアドベンチャー」です。





まず、コミックメーカーの使い方を修得するために
仮で簡単に画像を書いて、音楽や効果音で
ストーリーが流れるように作ってみました。
「これなら出来そう!」とわかってから3DCGを
作成していきました。




通路の中を光源を動かしながら
あたかも遺跡の中を探索するように
カメラで一枚一枚画像を撮影しました。
ストーリーが進むにつれて新たな3DCGを
作成していき、一番いい角度で撮影しました。
ただ、3DCGを作るよりも
数倍の楽しさがありました。